左の写真、ウイグルのバザール。足元はぐちゃぐちゃして汚い。でもこのような所はどこでもそうです。 シシカバブー(羊の肉を長い串に刺して焼いた物)を売っていて、みなさん買っていましたが、どうも気持ち悪く食べられませんでした。 

他に珍しいものといっても、きれいでないだけで、特にはありません。 きれいな格好は旅行者です。

ウルムチは観光する場所は、人民公園くらいです。

ウルムチの町は道路の真中は舗装してありますが、両側はガタガタ道。街灯はなく、夜は真っ暗、街灯の代わりに、木の幹を白くペイントしてあります。 車のライトが当たると、浮き出て道の端が分かります。 害虫除けの効果もあるとか。 

 

 

 



午後はトルファンに向けて、長い長いバスの旅。乾ききった土の砂漠を熱射の中を走ります。バスは冷房の効いた最近流の大型バスではなく、座席の狭い痛い中型で、冷房など無く、窓を開けての走行です。

口の中に砂が入ってくるし、お尻は痛くなるし、窓からの風は熱風です。

この走行を4時間も続いて、へとへとになりました。 右の写真、タクラマカン砂漠。  

次ページは干しブドウですがこれがすごい。 聞いたら食べられなくなりますよ。