ウマイヤ朝のモスクで3000年前の寺院。

細かい彫刻や色使いがすごい。

モスクの中の礼拝堂。

 

敷地、幅120m奥行き50m、敷き詰められた白い大理石、東西、北の四方を取り囲む回廊。 ここは別世界のように静か、真ん中に大きなドーム、鷲のドーム、モスク建立の時一度失敗してやり直したという。 

 

 

 

B.C.2000年以来いろいろな宗教が繰り替えしてきたところ。初めはアラム人が雨と豊穣の神々の神殿として築いた。その後ローマ帝国がジュピター神殿に改修、キリスト教が普及すると教会に変わった。661年ダマスカスがイスラムとなり、ウマイヤ朝の首都となるとイスラム教徒のモスクとなった。 

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