15日午後の天候回復は不可能に。世界中異常気象という。5月にこのような天候は今までにない事という、命には代えられない。
代わりにナポリ考古学博物館見学となる。
一部の方々は町でお買い物へ、お買い物はどの町でも出来ます。
なかなか訪れる機会がない珍しいナポリ考古学博物館。
ギリシャローマ美術を収集した博物館で、古代都市から発掘した彫像を展示してます。
ファルネーゼ家のコレクションで圧巻です。
ナポリは治安が悪くゴミだらけといわれ、観光は危険という。
ところが町中は中世の豪華な建造物でいっぱいです。
ナポリの歴史は古く、紀元前7〜6世紀にネアポリス(新都市)と名づけローマ時代を経て、
1140年ノルマン人が統治、13世紀アンゴラ家が王国の首都とした。
1503年スペイン総督の支配後、
1734年ブルボン王家の支配下、ナポリは首都となり文化の中心となった。
左の写真、王宮のような入り口の立派な建物。
右の写真、アルテミス像。 沢山の乳房をぶら下げている多産と養育の女神。
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