左の写真、ガウディーのサグラダ・ファミリア大聖堂。
1882年聖堂の定礎式が行われた。ガウディーの構想では5身廊、3袖廊。
間口45m、奥行き30m、170mのドーム、その背後に聖母マリアを掲げる140mのドーム。
東側には誕生のファサード、西側には受難のファサード、南側には栄光のファサードを配する予定。
中央には107mの双塔、両側には99mの双塔と12本の鐘楼が掲げられる予定です。
工事を始めて100年たったのに、まだ「誕生」と「受難」と8本の鐘楼だけです。
1926年、ガウディーが亡くなってから、なかなか工事は進まない。 あと200年はかかるといいます。
神様はいそがないからということで、のんびりやっているようです。
左の写真、大きすぎて入りませんでした。 それにガウディーらしい作りで、お化けが出そうな外観です。
右の写真、頂上に上って上から街の様子です。
高い上に柵がなく怖いです。 まだ未完成だからね。