8月8日、グラナダのアルハンブラ宮殿観光。 一番訪れたい場所です。 みなさんもそうと思います。 どんな宮殿かしら?

有名なお話しは18歳から19歳の絶世の美女が、20歳になるとハーレムから後ろの塔に送られて、一生を送るというなんとも哀愁ただようお話し。

そんなところに長い一生を押し込められては可哀想です。 でも王の寵愛を受けた時期を思い出に、一生を過ごすのでしょうか。

 

 

 

 

グラナダは1492年まで、回教王国の首都でした。 1236年ナセル朝を立てた時に設営した。キリスト教勢力が強くなり、戦闘用ではなく造られた王宮は戦うことなく明け渡された。 この王宮は享楽を求めるような造りになっています。 

ホテルは宮殿の近くです。 徒歩で宮殿まで行けます。朝早いのに行列が出来ていますが、予約ですぐ入場出来ました。 現在はもっと大変らしいです。 あらかじめ予約をとっておかないと入れないらしい、人数制限があるということです。

アルハンブラとは赤い城という意味。 ナセル朝が成立した時、丘の端に砦が築かれた。 代々の王が拡張していった。 

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