8月12日、トレド観光。マドリットから南へ70km、バスで約1時間。
1561年、首都がマドリットに移転するまで宗教、文化、政治の中心地だっ。た
歴史は古くローマ時代から栄えた。三方をタホ川に囲まれているので、自然の城壁になっていた。 いろいろな王の支配があり、1085年アルフォンソ6世がトレドを支配してから、500年間カスティーリャ王国の首都として栄えた。
左、サン・マルティン橋。
トレドではイスラム教とキリスト教が共存している。
16世紀カルロス1世が神聖ローマ皇帝カルロス5世として即位すると、トレドはヨーロッパの中心地として栄えた。
息子のフェリペ2世が1561年首都をマドリットに移転させると、トレドは歴史から残されてしまった。
20世紀まで眠っていた、そとため16世紀のままの町並みが突然現れる。
右、サン・マルチン橋から上がって行き、トレドに入るカンブロンの門。