旧市街のガムラスタンにある王宮。608室ある、1697年から1760年にかけて造られたイタリア・バロック様式、完成後歴代国王の居城となったが、現在は静かな郊外にあるドロットニングホルム宮殿にお住まいです。
現在は外国の賓客の晩餐会場として使用されています。
内部は見学出来ますが、撮影禁止です。 室内はフランス・ロココ式でタペストリーやシャンデリア、銀製品、など見事です。 また宝物の間では国王や王子の冠、剣、宝石など展示してあります。
戴冠式用の王冠はとりわけ見事です。 戴冠式用の冠はイギリスのもすごいですね。 どこの国でもすごいです。 国の象徴ですから、力を競っているわけですものね。
中央の間の辺りから外を見たら、庭の広場で何かイヴェントがあるらしく、テントが張られてたくさんの人が集まっています。 そのテントが丁度十字軍の騎士のテントの様で、外国にいるんだなあーと実感します。