スイスで一番高い大聖堂。
1421年着工、100年かけて造られた後期ゴシックの建造物です。
塔の高さ100m、正面の最後の審判の浮き彫りと、教会内の15世紀のステンドグラスが有名。
18世紀のパイプオルガンは今も使用されています。
254段の螺旋階段を登れば塔の中腹まで行けるのですが、時間なく断念。下の写真、有名なステンドグラス。 1528年の宗教改革の時、カトリックの物はすべて壊されたが、最後の審判だけはプロテスタントにも通じるということで難を逃れた。 勝手なものですね。
キリスト教というのは、「汝の敵を愛せよ」というのが基本理念だと思っていたのですが、上の話やイラク戦争のことなど考えると、全く反対の理念ですね。
「汝の敵を殺せよ」ですよね。
どこが立派な宗教か分かりません。 キリストの理念に基づいたら戦争は起きないわけです。