3泊4日のコンパクトな旅行。早くも帰国日。12月21日、ホテルを6時20分発。起床5時15分、朝食6時。外はまだ暗い。超高級ホテルで食事が大変美味しいというが朝食だけでも経験。
ホテルから外の43階からの眺望。地面は見えない。右の写真の右側にかすかに点になっているのが車のライト。このように高い部屋。
上海発9時10分、羽田着12時30分、無事帰国。
今回の旅行。羽田組10名、成田組8名、全員18名、男性6名、女性12名。夫婦6組、残りは女性の親子一組、女性友人同士2組、残りは一人参加の女性6名。日数が少ないため出身地を尋ねる間はありませんでした。
旅行の内容、添乗員同伴ではなく現地ガイドのみです。そのため現地ガイドの思うような運びになるのは仕方がないでしょう。現地ガイドはベテランで日本語は達者です。
お店が適当に混在するのはやむをえません。最後の上海はお店案内が多すぎた感があります。嫌になって疲れました。
最近の中國事情。あるTVの放映、隠しカメラで超高級ホテルの部屋の清掃状況を撮影。恐るべき事実を公開。
前日のお客が使用したタオルを床に置く。それを拾い便座と便器を拭く。それでコップを拭く、シンクを拭く、周囲を拭く。部屋の机の上を拭く。という映像。
思わず「うわ~!汚い。自分用コップ持参しないと口もすすげない!」。今回はマイコップ持参です。
ピカピカの出来立ての飛行場、トイレにトイレットペーパーが無い、ホールダーも無い。つまり持って行く人が絶えないから始めから備えない。
出発前からペーパーは持参するように言われていたから大丈夫ですが出来立てのピカピカの空港にも無いとはね!公徳心は皆無ということです。
器が良くても使う人の礼儀は元のままです。急には良くならない。孔子が泣いています。
その昔の話、テーブル上のティッシュがピンク色、これは女性の生理帯を集めて再利用、きれいにしてティッシュに加工。飲食店で使用とか?「うわ~!汚い。」知らずにお皿や口を拭った。
油炒めは溝からすくった油を漉して再利用、熱を通しているからばい菌は死滅するから大丈夫とか?「うわ~!汚い。ゲッとする。」
ミンチの肉はネズミの肉、猫の肉入りとか、現地ガイドが言いました。路上(屋台)の買い食いはご法度です。現在も行われています。とか。何でもありの中國事情です。
しかしこの発展ぶり、13億とも15億とも言われている人口のうねりは数十年後には世界を圧倒するのではないでしょうか?
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