入場口でメルブ全体像を把握。当時としては一大都市国家を築いています。周囲を城壁に取り囲まれています。中央の廟がある。城壁の外側は民家や農家、お墓。

最盛期は11~12世紀、セルジューク朝の時代、メルブ王朝の都。1221年モンゴル軍の襲撃で街は壊滅的に破壊された。その後放置され遺構のみが残った。1999年世界遺産に登録。

手前の右側にあるのは現在の入場門です。  右の写真、大キズカラ、小キズカラ。7世紀構築の城壁跡。

























乙女の要塞。モンゴル軍襲撃の際、立て籠って応戦、その後自決したとか。



















余りにも歴史が古く、保存状態も悪く、荒野の極暑に放置された状態で長年置かれていた。

泥の塊のように半分溶けた状態になっています。

崩れないように外側を塗り固めています。



次ページ