左の写真、ビュルサの丘。 数少ないカルタゴの遺跡。
後の遺跡も草ボウボウです。 冬だから草はないけれど。
右下 フェニキヤ人の子供のお墓。
「いけにえ」の墓 幼い子供の黒焦げの骨が沢山見つかった。
彼らは初めに生まれた男の子を神に捧げるため首を切り落として炎の中に投じたという。、
初めに生まれた男子ほど戦闘要員として必要だったのではないでしょうか? 変な感じがします。 もっとも分からない事ばかりなのでしょうね。
どこの家庭でもそうだったということだから、親は死ぬ思いでしたでしょう。
ローマ人が入ってきてからは、野蛮な風習ということで、「いけにえ」はヤギに変わったという。
こんな野蛮なことをしているから滅ぼされたのでしょう。