古代カルタゴの軍港。
左側の方、丸く湾になっている、自然の要塞です。
背後、高級住宅地。
その向こうにサン・ルイ教会。その右、カルタゴ博物館とビュルサの丘。
海は紺碧色、空も紺碧色、風が刺すように冷たい、秋春物しか持参しなかったので、日本を出たままの出で立ち。
着た切りすずめです。
旅行書には日中は暑いが、夜は寒くなるから羽織るものをと書いてある。
写真には地中海のリゾート地で、砂浜で戯れている裸の男女の写真が掲載してあるし、内陸部はサハラ砂漠だから暑いにちがいない。
でも緯度を調べたら東京と仙台くらい、だったら寒い筈、サハラ砂漠は暑いと勝手に決めたのはいけなかった。