この奇岩は火山と風雨により、数億年かかって侵食されて出来上がった。 凝灰岩と溶岩層が重なり合って出来たもの。
この地方は紀元前8000年前から人間が住み始めた。
ペルシャ人、ローマ人、ゴート族などと変遷し、キリスト教徒の隠れ家となった。
左、ギョレメの谷、以前との大きな違い。立派な道路が出来た、お土産物屋が道の両側にぎっしり出来ている、
観光客が次々訪れれば、それを見逃しておくはずないよね。
下の写真、ウチヒサール、「鳩の巣」。
下の写真、カッパドキアでもっとも高い所。
この観光後、絨毯のお店へ。以前の失敗があったから今回は冷静に、同じようにお茶のサービス、希望者にはワインも。 これが問題、調子に乗ってお代わりなどすると大変。 別室にそれぞれの家族ごと連れていって、販売員がピッタリ横について、次々素晴らしい絨毯を広げていく、そのうち酔いが回って気が大きくなり、絨毯の値段などどうでもよくなる。 当時は船便でした。今回はさすが飛行機便です。 要注意。 でも今回は違っています。大広間に全員一緒、一組に一人の販売員が付きますが、あまり値段の張るものは紹介しません。小振りの玄関マットや壁掛けなど、商談成立すると全員で拍手。 販売の仕方も随分変わりましたね。 きっとトラブル続出で改めたのでしょう。 次ページ