フエの王宮を走りながら見学。息が切れる、もう少し時間がほしい。それでも現地ガイドは随分頑張ってくれた。 ほどんと日暮れ近く、フオーン川沿いのテイエンムー寺へ。
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1601年創設、高さ約21m、七層八角形の塔。 各層には仏像が安置されている。 この塔は慈悲塔といい、幸福と天の恵みを祈っているを意味している。
この右の方には約2tの大きな鐘がある。 その奥にお寺の中心の釈迦を奉ったダイフン寺がある。
ベトナム戦争中、住職が政府に抗議して焼身自殺した有名な車が展示されている。 その奥で習字の練習をしている数人の若い僧侶がいた。
フオーン川から船で、フエのホテルへ。 真っ暗になり辺りも真っ暗、クルーズも寂しい、車も走っていない、まるで灯火管制(戦時中、敵から標的にならないように明かりをつけない事)のような暗さです。 戦争時代を思い出したお方が多いようでした。