隣の国中國、同じアジア人種の中國、近場で行き易く早い時期から中國には出かけています。

1990年8月桂林周辺。1991年8月シルクロードの旅でウルムチ、トルファン、西安。1993年3月上海、無錫周辺。1994年5月北京、万里の長城。1997年9月三峡下り、重慶。

2000年11月、昆明、大理、石林周辺。2002年5月大連、瀋陽周辺。2006年成都、九塞溝、黄龍周辺。8回訪問しています。その度に何かしらの被害に合っています。その後もう決して中國に行かないと決めていました。

しかし今回ツアー会社の面白そうな宣伝と最近の中国のド発展ぶりを知りたくて、4泊5日のコンパクトな旅でもあることから、久しぶりに中國訪問に出かけることにします。

全く知らない土地でしかも世界遺産というガラスの吊り橋、ガラスの桟橋とは?どんな感じかな?

知らないで批判ばかりは出来ません。タイトルはスリル満点の天門山、世界遺産武陵源。広州経由で湖南省の張家界です。南の方に位置します。


2018年7月13日、羽田15時40分発、4時間45分の空の旅、時間が短いので楽です。

広州に19時25分着。広州発23時。1時間40分の飛行時間。(時差1時間)。張家界着14日0時40分着。
深夜ホテル着、真夜中の2時過ぎ。さすがに眠い。

広州の空港のド肝を抜く位の広さときれいさ。2018年7月開港とか、ピカピカキラキラ。ギラギラテカテカと何と形用していいか分からない位の凄さで建物の香りも真新しいです。装備も超近代的、最先端の技術を駆使しての空港です。

広さが尋常でない。通常ならトラム、バスのような設備があるのだが、徒歩で歩け歩け式です。空港の中を1KMも徒歩移動は考えられないです。

同じく張家界の空港も1年前の開港で同じようにきれいで設備も超近代的で良く出来ています。10年前とは雲泥の差です。周囲の中国人の服装も持ち物も周囲の人々とは変わらずむしろきれいな感じです。若い人達がわんさかわんさか出歩いています。

どちらの空港でもっとも驚いたのは、こんなに素晴らしい超近代的な設備の空港でトイレです。
金隠しの無いトルコ式トイレ、ペーパーが無い。ホールダーの設置も無い。事前に紙が無い事は説明がありましたので用意はしています。しかし驚きです。
洋式トイレは場所により隅の方に一個だけある所もあります。足腰の弱い人は飛行機に乗るなということかな?

中國人は13億人以上の人口、日本の10倍強。国土は日本の26倍です。この人達が動き始めて世界中を席巻したらどういうことになるのかな?と恐ろしい感じします。

機内のサービスの青島ビール。有名です。右下の写真、張家界の空港(真新しい)。

世界自然遺産の天門山の天門洞ガラスの吊り橋。武陵源の天子山の乾坤柱(アバターで有名)、宝峰湖、黄龍洞の順に観光です。

ツアー参加者は15名、男性9名女性6名、小じんまりしています。内訳は最後のページに掲載します。  次ページ