2018年5月1日、12時10分、コスタリカ入国。コスタリカは中米三か国の真ん中です。九州と四国を合わせた位の広さ。人口481万人。
ニカラグア同様15世紀にスペイン人の金銀目当ての飽くなき欲望の犠牲になり、先住民男性は皆殺し、女性は兵隊に与えられ混血になった。山奥に逃れた先住民が数%生き残りです。
首都サンホセ、人口33万人。スペイン人との混血95%、アフリカ系3%、先住民2%。宗教カトリック85%、プロテスタント15%。スペイン語が公用語。
モンテベルデのハミングバード。スカイウオーク。。ケッツァアル(鳥の名前)探し。地図上では山間部のため記載無しです。首都サンホセの西北部です。首都サンホセ。
右上の写真、国旗はニカラグア同様に横線で、上から青、白、赤、白、青と見本になっています。
青は空と自由、白は平和、赤は独立、自由のために流された血、情熱を表しています。
赤の左端に国章が描いてありますが、ここには描かれていません。国章はカリブ海と太平洋。三個の火山、大航海時代の帆船。七個の星はコスタリカの七県を表しています。
コスタリカの入国後、検問所を抜けてバスに向かう所。
こちらもバスは立派です。今回のツアーは19名ですから小型バスと思っていました。大型バスですから一人二座席座れて快適です。
19名の内訳は最後のページ(パナマ)に記載します。
昼食後13時30分。パンアメリカン道をモンテベルデに向けて南下します。
途中の道路は上がったり下ったり。両側はサトウキビ畑とパイナップル畑。
標高が高くなる。国土の四分の一は自然保護区。緑が豊かです。ニカラグアとは異なり、緑の中に囲まれている感じです。
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