世界遺産に指定されたドヴロヴニクの素晴らしさが、いろいろなメディアで紹介されている。ぜひ訪問したく、機会があるごとに旅行会社に申し込むが、なかなか日時の合う時点で催行しない。やっと今回念願かなって訪問可能となる。 内戦を経て再建された世界遺産の城砦都市、アドリア海の真珠といわれているドブロヴニクの素晴らしさを、見にいきましょう。 

今回はクロアチアの首都ザグレブ、 ブレッド(スロベニア)、プリトヴィッツエ国立公園トロギール、 スプリット、 ボスニア・ヘルツゴビナ、ドブロヴニクを訪問します。  
2007年3月25日11時発のフィンランド航空のフィンエアー、なんと出発3時間半遅れ。13時45分発、機体の整備のためという。整備ならしっかりやってもらわないと命にかかわる。数年前までは北欧は最新鋭機種で安全、迅速、清潔を売り物の世界一を誇っていたのに、どうしたことでしょう。 成田ですっかり疲れてしまう。

やっと出発。機体の内部は昔と様変わり、シートもひどく痛み、トイレは汚く、使用不可の物も。ハイテクの液晶画面も小さく、ゲーム機もない。リモコンはシートに固定され取り外し不可。 壊れないようにかしら。  

スチュワーデスは背が低く、太めで若くない(セクハラですね)。 以前は金髪の色白の背の高い北欧美人でした。 

3時間30分遅れの17時25分ヘルシンキ着。時差6時間、フランクフルト経由でコロアチアの首都ザグレブ行き。乗り継ぎ時間3時間あったが、フランクフルト行き便は出発した後、ヘルシンキ泊まりの大番狂わせ。フィンエアー社の責任で空港近くのホテル泊。

本来なら本日中にフランクフルトからクロアチアの首都ザグレブへ。 ザグレブ宿泊予定で、翌日午前中ザグレブ市内観光予定です。

翌日移動となれば、ザグレブの観光が出来なくなる。 2度と来れないであろう辺鄙な国だ!どうなることか。

飛行機がなければどうにもならない 不安ながら翌朝を待つ こんな時は個人旅行は大変でやはり辺境な地域はツアーがいいですね

3月26日8時15分ヘルシンキ発、フランクフルト9時55分着。ザグレブ行き12時30分、13時50分着。時差7時間。 日本を出発し、一日半かかった。 さすがに疲れ。 上の写真、フィンランド空港に展示してある古い飛行機。

この間、朝食から数えて食事3回、ザグレブに着いて、遅い昼食4回目。スープは塩辛いポタージュ(左の写真)。 ザグレブ風ステーキ、食べられないよ。 みなさんほとんど手をつけない。山のように残る。料理人は自分の作った料理が不味かったのではと、嘆くでしょうけれど、クロアチア語を話せないから、言い訳が出来ない。 お気の毒さま。

4時から市内観光へ。  

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