ハトシェプスト葬祭殿。エジプト初の女王ハトシェプストは夫トトメス2世の死後、幼いトトメス3世の摂政であったが、後に自らファラオとなった。 通商に力を入れて、香料など求めて各国と貿易していた。 葬祭殿の壁画からわかる。

また数年前の銃乱射事件の現場でもある。 今は警察官や銃を持った兵隊が5m置きに立っているという。 観光客を守っているということですが、なんとなく怖いね。

この季節はこちらの時期としてはお休みだそうで、お店もあまりなく閑散としています。 暑い時だからだそうです。

 

 

 

  

右、メヌノンの巨像。 高さ21m、アメンホテプ3世王の坐像。昔はこの後に葬祭殿があったという。 その後地震や天災で破壊された。 

激しい温度差できしみが出来たが、今は補修工事により良くなった。

夜はカルナック神殿の光と音のショーに行ったが、暗くて写真は撮れないし、言葉も通じないから、あまり面白くなかった。 光もそんなに上手な演出ではなかった。

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