ヨーロッパのイギリスのロンドンは世界中、誰でも知っている場所。 今さら改めて講釈する必要はないでしょう。
私もロンドンは3回目。始めはチャールス皇太子がダイアナ妃との結婚式のパレード見たさに、ロンドンにいる友人を頼って個人旅行で行きました。当時は旅行会社もツアー内容はあまり良くなく、また個人旅行もなかなか割高いことでした。
でも一生に一度のつもりで全財産をはたいて出かけました。ついでにヨーロッパの主な都市(パリ、ジュネーブ、ハイデルベルク近郊)も個人で巡りました。ロンドンのバッキンガム宮殿その他、パリのヴェルサイユ宮殿、その他など等。それですっかりカルチャーショックを受けて、何度も出かけるようになってしまったというわけです。
結婚式のパレードは友人が、「テレビで見た方が良く見えるわよ」、と言うのを聞き流して、ロンドンの街へ出ました。 案の定通りは前夜から人でいっぱいで、その上彼らは背が高い、見える分けない、通りすぎる時お馬車の屋根だけ見えました。ただパレードが通った時、「うおー!」と言う歓声でした。日本なら「うわー!」と言います。そこが違った。 雰囲気だけは満喫しました。 後で友人は気の毒がって、いろいろなパンフレッドを送ってくれました。
その後、ロンドン市内の主な場所。バッキンガム宮殿、ウエストミンスター寺院、 ビッグ・ベン、セントポール寺院、ウインザー城、など回ってイギリスを離れました。そのため今回の旅行は上記以外の場所が主な訪問になります。
1993年10月30日、格安航空券とホテルだけというキップでやって来ました。格安だけあって飛行場からホテルまでは鉄道で、ホテルはノボテルホテルです。地下鉄には近いですがロンドン市内からは遠い。でも便利はいいから良いとしなくてはね。
翌日はカンタベリーの近くのリーズ城に出かけます。
下の写真、火薬塔からのテームズ川に架かるロンドン橋です。 11月ですから、お天気は悪く、霧のロンドンそのままです。
翌々日は学問の最高峰オックスフォードへ行きます。