夜、ケチャックダンス観賞。 インドの叙事詩ラーマーヤナから創作した、モンキーダンスともいう。 上半身裸の男性が数十人集まって、猿の鳴き声を真似てチャッチャッと叫びながら、ガムランのような複雑な動きをして、手や足をどんどんばたばた動かす。 

それが凄い迫力。この踊りはサンヒャンという集団睡眠による宗教儀式で、伝染病の流行や天災から身を守るため、神のお告げを聞く儀式として行われ、初潮前の少女が踊る時、合わせる男性合唱を基に、ケチャックダンスが作られた。 

上、少女の踊りは手の動きがきれい。  

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