みなさん、ニュジーランドの旅、どんなところでしょうか? 鉄道もバスもそんなに走っていないから、タクシーで行くか、自動車の免許のある方は国際免許証なるものを取って行くかしかありません。英語が通じて安全な国ですが、観光の足が不便ではどうしょうもありません。コンパクトでしかもダイレクトに観光の目的地まで回ってくれるツアーが、割安感があり面倒くさくないので、今回はツアーにしました。
想像どおり新しい国、清潔で美しい国です。
カナダのコロラド大氷原を小さくした感じ、スエーデンのソグネ・フィーヨルドを小さくした感じ、それぞれの町もイギリス本土の町を小さくした感じで、箱庭のような感じです。
三大誉め言葉の wonderful, beautiful, delicious、ばかりで済みそうな国ですので、変な解説より写真を中心に進めていきます。 美人の女性がたくさん写っていますように。
クライスト・チャーチ、 マウント・クック、 クイーンズ・タウン、 ミルフォード・サウンド、 アロータウン、 北島のロトルア、 オークランド、の順に旅します
1997年4月1日、17時5分、成田発、 4月2日、6時50分、クライスト・チャーチ着。
夜行便の早朝着、着いてすぐ観光。 眠いなどといっていられない。
モナベール公園へ、空港からクライスト・チャーチに行く途中、小イギリスという感じ。
それぞれのお家はお花で飾り、お庭自慢のコンテストが毎年開かれます。 季節が日本と丁度反対ですから、秋のはじめくらいでいろいろなお花の競演です。ダリア、バラなどその他いろいろなお花、本当にきれいです。
日本のような高い塀はいっさい無く、生垣とお花と芝生、きれいなおしゃれな小作りなお家に、白いレースのカーテンが揺れて、本当に素敵なところです。三大誉め言葉の連発は行った事のないお方には面白くないでしょうから控えるようにしますね。
人口密度も薄いため、人もほどんと見かけません。空気も澄んでいます。こんなところに住んでいたら、病気知らずで長生きしそうですね。
学校の子供達の下校時間と重なったようです。日本のように制服姿です。スカートはイギリスのスコットランドのキルトみたいな縞模様のチェックです。 外国には制服は無いなどというのは、「うそだ」ということが分かりました。 いろいろ間違って伝えられますね。