チュニジアとはどんな国? まだ行ったことの無い未知の国チュニジア。 どこのある?地中海に面して、アフリカ大陸の北側。 気候は冬でも暖かそう。 イスラム教の国、紛争の続くイスラムの国での中でも最近は穏やかそうな国、世界遺産に指定されたカルタゴの遺跡が残っていると聞くし、ローマの遺跡もたくさんあると聞いて、 寒波の襲っている日本を脱出して、暖かいチュニジアへ行きましょう。
2006年2月26日、13時55分成田発、ミラノ乗り換えチェニスへ、ミラノまで12時間のフライト、待ち時間3時間、チェニスまで2時間、計17時間、チェニス着23時40分、自宅を出てからおよそ23時間です。 時差8時間、この長時間の飛行機の旅が疲れます。
訪問する町、チェニス、カルタゴ、スース、エルジェム スファックス、マトマタ、ドゥーズ、トズール、スベイトラ、ケロアン、チェニスの順です。あまり馴染みのない地名です。
飛行場に降りたって驚いた。 寒い!寒い! でも夜だからかな? 日中は暑くなると旅行書には書いてある しかし現地ガイドは「寒いねえ、寒いねえ」を連発。気温は4度とか、何?これでは日本より寒いではないの? 半信半疑でホテルへ、とにかく寒い。
日本からの冬支度のまま部屋へ。 旧式のホテル。 ここまで来て立派な設備のホテルに宿泊しようとは思わないが、寒くて眠れなくては困る。 暖房設備も怪しげです。
面積日本の半分、人口1000万人、人口の大半が地中海沿岸に住んでいる。
人口の半分が20歳以下、日本とは逆、イスラム教が98%、1888〜1956年までフランスの植民地、フランスは保護国といったそうだ。
7世紀からアラブが支配していた。
病院と学校は無料、産業は天然鉱石、リン、ニッケル、鉛など、農業と観光、夏場は地中海沿岸のリゾート地に白人達が来る。
ワイキキビーチのようです。