青の都サマルカンド、シルクロードで栄えた都サマルカンド、東西文明の十字路のサマルカンド、歴史で勉強した当時いつかは訪ねてみたいと夢に描いていました。 サマルカンドの都があるウズベキスタンはアフガニスタンの北に位置します。 そのためアメリカが同時テロ発生後、ビンラーデンを追って、アフガニスタンに侵攻した時は、当分旅行は出来ないものとあきらめました。 でも最近は世界情勢も落ちついてきたので、出かけることが出来たのです。 ばんざーい!行って来まーす!

ウズベキスタンの首都タシケントから、青の都サマルカンド、 古都ブハラ、 シルクロードの中継地タシケントの旅程です。

2003年10月24日、10時発成田から関空でバウンド、 8時間のフライト、 4時間の時差ですから、あまりつらくないです。 

左の写真、珍しいカラフルな色のウズベキスタン機、青は空の色、緑は大地の恵みの色、エンジンの黄色いマークはイスラムのシンボルマークの月と星、尾翼のも大きなマークがついています。

ウズベキスタンも国旗も同じです。

成田ではバスに乗って、一番端しの貨物機の駐機場と同じでした。

ちょっと差別かな。 それとも成田は満杯で、飛行機を止める場所も無いのよね。  

下の写真、飛行機の窓から天山山脈の雪の山と氷河が見えます。 反対側はタクラマカン砂漠が続きます。

 

 

 


よくこんな長ーい道程を隊商は盗賊に怯えながら、旅をしたものですね。

天山山脈の山や谷が手に取るように見えたということは、低く飛んでいま。 時間がかかるわけです。

タシケント着、5時15分(4時間の時差)夢の都です。 空港は2002年完成の超近代的空港、なにもかもピカピカです。

夕食は市内レストラン。11名の小人数です。 椅子に腰掛けて一息入れたら、反対側のテーブルに付いた方がひっくり返った。なんと椅子の脚が折れたのです。 危ない! 年配の女性の方、怪我がなくて良かった。 そうだ!隣りの国のイランで帰国日に、天井が落ちてきて、きれいな顔を怪我をした悪夢。 以後気を付けて旅行しなくてはね(イランのHPに詳細が書いてあります)。

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