マヤ文明の国、メキシコは１９９９年５月に訪ねています。その当時はまだまだ観光業も未発達、観光客側も歴史を訪ねるより治安の方が心配の時期でした。
マヤ文明の衰退は教科書で習っただけ。実際に訪ねてもはっきり分かったような分からないような時代でした。
そこで今回丁度良いツアーが見つかり、グアテマラ、ベリーズ、ホンジュラスの三か国訪問です。１１月１日出発～１１日帰国。丁度良い日程です。
中米は２０１８年５月にニカラグア、コスタリカ、パナマを訪問していますから。雰囲気は大体、つかめています。蚊の対策と虫よけ、暑さ、スコール対策などあまり心配ないかな？という感じです。
さ～！出発しましょう！素敵な旅が出来ますように！
今回の旅行日程はメキシコで乗り換え、メキシコシティー泊、翌日メキシコとベリーズの国境近くのチェトーマル空港へ、その後バスで国境を越えたベリーズへ入国です。
ベリーズのアルトウンハ遺跡、ブルーホール、ベリーズ市内、カルパッチ遺跡、グアテマラのティカル遺跡、キリグア遺跡、その後ホンジュラスのコパン遺跡、、
グアテマラに戻り原住民の村チチカステナンゴ見学、翌日古都アンティグア観光、翌日グアテマラ市内観光。夜帰国です。
このように記述しましたが行ってみないと何だかさっぱり分かりません。ご一緒に参りましょう。
2019年１１月１日、１５時２５分発、１２時間３０分の飛行時間後メキシコシティー着、１３時５分。15時間の時差。前日に戻ります。時間が早いからメキシコ市内観光出来るかな？期待したら大外れ。何かの手違いか？
添乗員さんのスーツケースが待てど暮らせど出て来ない。小一時間ウロウロする。やっぱり南洋のゆっくり時間かな？やっと現地ガイドと空港外へ。
今度はホテルの送迎用ミニバスが来ない。こちらも待てども待てども来ない。結局小一時間ウロウロウロウロ。
普通なら空港外でバスが待ってる筈なのにお客を待たせても平気の平左。やっぱりノンビリ南洋です。イライラする方が負け。
結局ホテル到着は3時半過ぎ。待ち時間ばかりで長～いフライト後とで疲れ果てて、ホテルの部屋に倒れ込むのがやっとでした。
メキシコのホテルは何とびっくり！２年前にエンジェルホールの観光後、ヴェネズエラのカラカスで暴動発生後やっと抜け出した時に留め置かれたメキシコの空港ホテルと同じです。懐かしいよりもあの当時の恐怖がよみがえりました。
外国旅行は何が起きるか分からない。命がけですね。
一泊後翌日ベリーズへ向けて出国です。
グアテマラのティカル遺跡観光後ホンジュラスに向けて国境を越えます。
ベリーズ ホンジュラス グアテマラ